ゲストハウスの選び方5選

目次

ゲストハウスとは??


ゲストハウスは、一般的に旅行者や観光客向けに提供される、手頃な価格で宿泊できる施設の一種です。ホテルよりもリーズナブルな価格で宿泊でき、個室やドミトリースタイル(共同の寝室)などさまざまなタイプの部屋が用意されています。
ゲストハウスは、メリットもありますが、デメリットもございます。

まずは、ゲストハウスの特徴を見ていきましょう。

  1. 手頃な価格: ゲストハウスは通常、低予算の旅行者やバックパッカー向けに手頃な価格で宿泊を提供します。
  2. 共同設備: ゲストハウスでは、共同のキッチンやバスルーム、ラウンジなどの施設が提供されることがあります。これにより、宿泊費を抑えながら他の旅行者と交流することができます。
  3. 親しみやすい雰囲気: 小規模でアットホームな雰囲気が特徴であり、旅行者同士が容易に交流できる場となっています。
  4. 地元の情報提供: ゲストハウスのスタッフや他の宿泊者から、地元の観光スポットやレストランなどの情報を得ることができることもあります。
  5. 異なる部屋タイプ: シングルルームから複数人が宿泊できるドミトリースタイルの寝室まで、異なる部屋タイプが用意されています。

ゲストハウスは世界中で見られ、特にバックパッカーたちの間で人気があります。宿泊者同士が容易に交流でき、地元の文化や人々と触れ合う機会を提供することが、その魅力の一部です。

ゲストハウスのメリット

  1. 経済的な利点: ゲストハウスは一般的にホテルよりも手頃な価格で宿泊できるため、予算が制約されている旅行者にとって経済的な利点があります。
  2. 交流と友達作り: 共同の施設や共有スペースがあり、他の旅行者と簡単に交流できるため、新しい友達を作りやすくなります。
  3. 地元の情報提供: ゲストハウスのスタッフや他の宿泊者から得られる地元の情報が豊富であり、観光スポットやおすすめのレストランなど、現地の魅力をより深く知ることができます。
  4. 柔軟な宿泊スタイル: シングルルームからドミトリースタイルまで様々な宿泊スタイルが用意されているため、個々の好みや予算に合わせて選択できます。
  5. アットホームな雰囲気: ゲストハウスは一般的に小規模でアットホームな雰囲気があり、滞在中にくつろぎやすい環境が提供されます。

特に、ゲストさん同士の交流は、ホテルと違う大きなメリットです。毎日違う人がいて、どんな人がいるかわからないわくわくを楽しめます。もちろん日によっては、誰もいない日にちもあると思います。
行ってみないとわからないところは、デメリットでもありメリットでもあります。
ゆっくり時間を過ごすことが出来て、くつろげるのも大きなメリットですね。

ゲストハウスのデメリット

  1. プライバシーの制限: ドミトリースタイルの部屋では他の宿泊者とのプライバシーが制限されるため、個室を希望する場合は追加の費用がかかることがあります。
  2. 施設の質のばらつき: ゲストハウスは規模や経営者によって質が異なるため、快適な滞在を期待できない場合があります。
  3. 混雑: 人気のあるゲストハウスは予約が取りにくく、宿泊施設や共有スペースが混雑することがあります。
  4. 静かな環境の欠如: ゲストハウスは観光地や繁華街に多く存在するため、夜間に静かな環境でくつろぎたい場合には不向きかもしれません。
  5. 限られたアメニティ: ホテルに比べてアメニティが限られていることがあり、一部のゲストハウスではタオルやシャンプーなどの基本的な設備が提供されないこともあります。

ゲストハウスの一番のデメリットは、行ってみないとわからないところです。無人の泊まるだけのゲストハウスで交流も何もないということもあるかもしれません。

良質なゲストハウスの見分け方

①適切な価格帯か??

安すぎるゲストハウス、3000円以下、やけにたかいゲストハウス6000円などに注意しましょう。
安すぎるゲストハウスでは、シャンプーリンスーがなかったり、ベッドもプライバシーがない場合があります。
せっかく泊っても、お風呂に入れなかったり、周りが気になって眠れないということもあるかもしれません。
寝れないとなったら、翌日の行動に影響が出ます。②では、よく眠れるベッドタイプとはなにか見ていきましょう。

②やはり宿泊所!寝床が快適の一番重要ポイント

ゲストハウスは交流が楽しい場所、ただし交流がいかに良くても寝る場所が良くないとなにも楽しくない。
ゲストハウスは、ほとんどの場合はドミトリータイプ、カプセルホテルタイプが多い、、
ただし、写真のような個室タイプのお部屋も存在します。

お部屋を見極めるポイントは、5点ほどある
①お部屋の広さ、ベッドの広さ
⇒ベッドが狭すぎると、寝返りを打つのがやっとというい施設もある。ベッドは広ければ広いほどよいだろう

②無料のWi-Fiがあるか
いまは、ほとんどの施設は無料wifiでしょう。日本の施設の場合は安心ですが、海外のゲストハウスは要注意。

③ドミトリーの場合は、プライバシーがどれだけ取られているか
ドミトリーの場合は、部屋と部屋、二段ベッドの間でどれだけプライバシーが取られているかも重要である。
木で囲われている施設もあれば、カプセルホテルのように規制の空間で仕切られている空間もあります。
中には、カーテンで仕切られているだけの施設もありますし、ベッドもない雑魚寝の場合もあるでしょう。
よく泊まりたい施設の写真を見て比較してみよう。

④マットレスがどれくらいの厚さのを使っているか
薄いマットレスでは、背中が痛くなる可能性があります。当施設でも最初は、マットレスが薄い部屋があったので、クレームが来て、2枚重ねにしました。マットレスは、寝るうえで一番大事だと思います。写真でしか判断できないと思いますが、そのような情報が多いゲストハウスを選んでみましょう。

⑤女性専用か、男性専用か。
女性専用のドミトリーがあるかも重要なポイントです。今見ている方の中には、女性の方も多いと思います。
女性は避けられがちなゲストハウスですが、最近では女性専用ルームも増えてきました。
女性専用ではないと、男女共用になってしまい、女性も男性も気を使ってしまうお部屋になってしまいます。
女性専用があるかもチェックしてみましょう。

③交流できる場所があるか??

ゲストハウスはたくさんの旅人が訪れます。バイクで来られる人、観光で来られる人、登山する人、ビジネスの人、ゲストハウス巡りしている人、温泉している人、日本旅行している人、
様々な方と交流するのが一番楽しいところ。

そんなゲストハウスのだいごみである交流には、交流する場が必須になってきます。
ゲストハウスに交流できるリビングがあるか?交流できるバーや飲食店があるか確認してみましょう。
バーがあれば、地元の方々とも交流できます。
施設に共有スペースがあるか、リビングがあるか、バーがあるか。これは要チェックのポイントです。

④レビューを見れば、雰囲気が一瞬でわかる

Google mapにのっている口コミ、この口コミはいろいろな人が書いていますよね。泊まったり食べたら全て口コミするという方もいらっしゃいます。口コミでは、その日何が起きたのか、何をしたのか、何が良かったのか、何が楽しかったのか、何が悪かったのか、印象に残ったことが記載されます。
口コミは、数が多ければ多いほど正確性があがります。
極端に数が少ないと、操作された口コミという可能性もあります。総合の数が10以下の口コミは、自作自演または書かせた場合もあるので、注意しましょう。
おおむね口コミは信じるを述べられているので、他の旅行者の体験談を知ることで、ゲストハウスの実態がより明確になります。一度口コミを確認してみましょう。

⑤SNSやgoogle の写真を見て比較してみよう

楽しく活発なゲストハウスはSNSやブログ、google プロフィールを積極的に活用しています。
予約サイトに掲載されている写真、SNSに掲載されている写真、googleの写真など、違う写真が掲載されていないかチェックしてみましょう。
掲載されている写真で、雰囲気をつかんで、行ったら楽しいか見極めてみましょう。

まずは、行ってみよう

私は、日本や海外含めてたくさんのゲストハウスに行きました。事前に確認はしますが、
ゲストハウスでの楽しい思い出は、思いがけず発生します。
楽しい時間をたくさん過ごすためには、まずはたくさんゲストハウスに行ってみましょう。
そのゲストハウスごとの良さがあると思います。
ゲストハウスに出かけて、その場でおすすめのゲストハウスを聞けず、永久によいゲストハウスに巡り合えます。
たくさん旅行して、たくさんお話しして、楽しい旅行生活を過ごしてみませんか?

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